海ペディアを運営している西日本ニチモウ株式会社。
全国各所を担当する営業社員が在籍しており、それぞれが漁業者の課題を解決するために日々奔走している。
今回は西日本ニチモウの境港営業所の活動について紹介する。
境港営業所について
海ペディア編集部の横田怜雅です。
筆者は本社のある下関ではなく、鳥取県の境港営業所に勤務しています。
境港は隠岐の島のまき網漁船など、魚の水揚げ及び修理・修繕等を行うために入港するケースがよくあります。
そのため、入港した際は営業所から車で10分圏内の移動で漁業者と会うことができます。
境港営業所の一番の特徴は、「お客様との距離が近い」ということ。
入港した際は往船して打合せを行ったり、挨拶を兼ねて漁模様の確認や日常会話をしています。
出港時は、再度往船し出港見送りを行います。
仕事内容
筆者は島根県(隠岐の島含む)、三重県、京都府の1府2県を担当しています。
境港周辺以外の地区も月1回は最低でも往訪し、新商材や改善案の提案を行っております。
上記写真は、お客様である漁業者の改善要望に対応した事例です。
「グランドが適切に接地しているか知りたい」という要望を受け、ペンキを塗ることで海底に接地しているかを確認できるようにしました。
このように、漁業者のよりよい操業を実現するために、新子しい商品や改善案を提案するのが主な仕事になります。
営業という職種はペコペコ頭を下げて商品を買っていただく印象があるかもしれませんが、漁業者と漁具の営業はお互いが対等の関係。
漁業者が本当に困っていることを聞き出し、最適な商材を使っていただく提案をします。
そして課題を解決できたときに、お互いが成長できていると私は強く感じています。

ただし、それには漁業者の操業方法を熟知しなければなりません。
そのために実際の漁業現場へ駆けつけ、操業に同行させていただくことも多々あります。
私は入社して7年目ですが、日々勉強することばかりです。
営業のプライベート

仕事のことばかり書いておりますが、プライベートも充実しているのが西日本ニチモウの営業。
終業後は空いた時間で現地の散策や、ご当地の美味しい食材を堪能しています。
筆者は就業後にはパチンコ屋めぐりを行うなど、各地域の特色を感じています。
コロナ前ではお客様と一緒に夜の町を散策したり、パチンコにも一緒に行かせて頂くこともありました。
前述のとおり、お客様との距離が近い私たちだからこそ楽しめる時間だと感じています。
また休みの日にはお客様が水揚げしたものを購入し、一番おいしく食べれる調理法や一番おいしい時期を研究しています。
境港はおいしい魚介類がたくさん水揚げされるため、魚を食べることが好きな人にはとても楽しめる場所です。
最後に

私が営業する上での思い描く人物像は、お客様へ熱く接し、どんな難題でも全身全霊で応える人です。
お客様との苦楽をともにすることで、より密接な人間関係が構築できると考えながら業務を行っています。
これからも漁業者の悩み事がなくなるまで日々勉強し、情熱を持って解決に務めてまいりますので、何事でもお気軽にご相談ください!
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